女性からメッセージを貰った。
俺の日記を読んで驚いたと言う。
最近失恋したらしい。
元彼のことを引きずっているのか、元彼の話をしていた。
なんとなくメッセージの交換が続いた。
この世の中には誘いやすい相手と誘いにくい相手がいるだろう。
容姿に関わらず持てる持てないの差にもなるかもしれない。
例えば、
俺「お酒好きやなあ。よく飲みに行ってるよ」
相手「私も好き」
俺「そうなんや。じゃあ一杯いっとく?」
これほど単純な会話でないにしても、大体誘うときの流れとはこうであろう。
しかし、
俺「お酒好きやなあ。よく飲みに行ってるよ」
相手「お酒あんまり飲まれへん」
俺「カシスオレンジ1杯で酔っちゃうとか?」
相手「そこまでひどくないよ」
俺「飲みに行くのは好き?」
相手「友達と飲むのは好き」
俺「友達と飲むのは楽しいよね。飲むなら楽しいお酒がええよね。」
相手「会社の飲み会は嫌い」
・・・
・・・
誘うタイミングがない。
もっとも彼女は誘われたいかどうかも分からないし、単に会話を楽しんでいるだけかも知れない。
俺は流れに任せてメッセージをやり取りしていた。
彼女は今週末暇だという。俺も今週末は空いている。
やっと誘うタイミングが来た。
じゃあ「遊ぼうか」と言うとOKの返事が返ってきた。
ランチすることにした。
彼女は遅刻した。
いつも会う前は緊張するものだが、1時間近くも待つとその間に緊張感が増していった。
巌流島で宮本武蔵を待つ佐々木小次郎の気持ちとはこういうものだろうか。
メールの感じから来るつもりはありそうなので待ってはいるが、本当に来るか不安がよぎる。
そこにバタバタと走ってくる女性が現れた。
その女性は携帯を取り出し電話をする。
俺の電話が鳴る。
俺が電話に出ると「着きました!」と言った。
俺がこっちだと手を振ると彼女も気が付いた。
彼女は20代半ば。
背が高くスラッとしていてスタイルが良い。モデル経験もあるという。
足が長くミニスカート姿が映える。
我々は早速ランチへ向かった。
今回向かう店はランチバイキングをやっているイタリアンだ。
バイキングと言うと値段が安いぶん味が落ちるか、味が良いぶん値段がはるかのどちかだが、この店は手ごろな値段でそこそこ美味しいバランスの取れた店である。
俺はイタリアンが好きでトラットリア巡りが趣味である。
イタリアンには大きく分けて二種類のレストランがある。
一つはリストランテと言ってコースを中心とした高級レストラン。
もう一つはトラットリアと言って1品料理を中心とした食堂的なレストラン。フレンチで言うビストロと同じ。
俺はトラットリアが好きである。気軽に入れて値段も安いからだ。
安いと言っても日本の食堂、定食屋に比べれば高い。
これは食材のほとんどをヨーロッパからの輸入に頼っているからだ。ビストロも同じ理由で高い。
決して高級食材を使っているわけではない。ほとんどが輸送料で値段が上がっていると言っていいだろう。
日本およびアジアで食材が集められればそれに越したことはないだろう。
例えばワインである。日本でもワインを作っているが、そもそも日本にはぶどうに適した土地が少ないし、さらにワインをつくるとなると条件が厳しくなる。日本やアジアのように多湿な土地では難しいのだ。
そして出来上がるものもやはり美味しくない。
日本には日本に適した食材選びが必要だろう。
例えばイタリアンに合う日本酒があっても良さそうなものだ。
1杯600円もするわりには美味しくないグラスワインを飲みながら思ったりした。
彼女はイタリアンにあまり来たことがないらしい。
気軽な雰囲気と美味しい料理に満足していた。
ここでも元彼の話をした。
モデルのときの撮影の裏話なども聞いた。
話が弾んだ。
やはり楽しい話をするためには美味しい料理が必要だろう。
食事も終わって店を出ることにした。
彼女はカラオケもボーリングもしないらしい。
ならば映画だろうと映画館へ移動している途中ダーツバーを見つけた。
ダーツはどうかと聞いたらやったことがないと言う。
簡単にできるからやろうと言うとやると言う。
バーには早い時間だが店に入った。
店の表にはOpenと書いてあったがまだ準備中のようだった。
店員に入っていいか聞くと快く入れてくれた。
俺はジンのロック、彼女はカシスオレンジを頼んだ。
あまり酒は強くないらしい。3杯も飲めば酔うらしい。
彼女はクラブへ行ったときにテキーラを4、5杯飲んで記憶がぶっ飛んだらしい。
俺は酒が強い。酔いたいのに酔えないのが悩みだったりする。
俺はテキーラ4、5杯では酔えない。
10杯も飲めば酔うだろうがそれではお金がもったいない。
ボトルで買った方が得だろう。
早速ダーツを始める。
まずは俺が投げ方を教える。
投げ方と言っても、ダーツに向かって体を横か斜めに向けて(横か斜めかは個人の好みで良い。ほぼ正面を向いて投げる方法もある)、両足をついた状態で前のめり、型と肘を平行に固定して、肘から手にかけての振りだけで投げる。
非常に簡単である。
最初は練習がてら1ゲームやってみる。
的にすら当たらない。最初はみんなそうである。
しかし、1ゲームも終わるころになるとちゃんと当たるようになった。
的にさえ当たれば、的の得点は分散しているので適当に投げていても高得点が狙えるようになっている。
俺はジンを水でも飲むかのように飲み干し、さきほどテキーラの話が出たのでテキーラのショットを頼んだ。
彼女が興味を示したので、ちょっと飲んでみるかと言うと飲むと言うので、飲ませてみると、キツイと言ったあと、でも美味しいと言った。
テキーラのゴールド(テキーラにはゴールドとシルバーがあるが、普通テキーラのショットと言えばゴールドが出てくる)は甘く作られているので、度数が高いくせに飲みやすいのだ。
俺がダーツで負けた方がテキーラ一気を提案するとやると言う。
あまりにあっさり引き受けるので大丈夫か念を押したが大丈夫だと言う。
彼女が上手いのか俺が下手なのか接戦になった。
俺の2勝1敗。彼女の負けだ。
彼女は気前良くテキーラを飲み干した。
その後も勝負して彼女はテキーラをもう1杯。俺も負けた分で1杯と俺はもっと飲みたいぐらいだったので普通に注文して1杯飲んだ。
ダーツをお酒を楽しんで店を出た。
それでもまだ夕方である。
お酒が入っているので映画は寝てしまいそうということで、酔い覚ましのためにもカフェで休むことにした。
今日は食べるか飲むかばかりしている。
ケーキとお茶を飲みながら二人ボーっとする。
ときどきどちらかがポツリポツリと話をする。
彼女は久しぶりに遊んだと言った。
今までは彼氏といても家でダラダラと過ごすことが多かったからだ。
まだ帰るには早い時間だ。
彼女はコスプレがしたいと言うのでハプバーへ行ってコスプレしようかと言うと「うん」と返事が帰ってきた。
今回行った店はマンションの一室にあった。
今まで行った店はバー形式だったので、バーに慣れている俺は緊張した。
彼女はハプバー自体が初めてだから余計緊張しただろう。
誰かの家を訪れるようにチャイムを鳴らすと中から男性の声が聞こえてきた。
しばらくするとドアが開いた。
この店のマスターである。歳は50歳は越えているであろう。
細身で寡黙なタイプである。
あとはお決まりの身分証明を見せて入会金と今日のチャージ料、注意事項を聞いて入店だ。
ダイニングルームがバーになっている。他に3部屋あり、SMルーム、乱交ルーム、カップルルームに分かれている。
他の店のようにカップルソファはない。乱交ルームにはカップル、単独女性の許可があれば単独男性も入れる。カップルルームはカップルだけしか入れない。相互鑑賞かスワッピングする部屋である。
我々はカウンターへ通された。カウンターは6席ぐらいしかなく小さい。
ソファ席もあり6人ぐらいが座れるようになっている。
カウンターに30代のカップルが1組座っている。
男性はスーツ、女性はすでに赤いボンテージのコスプレを着て楽しんでいた。
軽くカクテルを飲みながらまずはマスターとこの店のこと、他のハプバーについて話をする。
しばらく話をしたあと、早速コスプレ選びをする。
彼女は嬉しそうに衣装を選び始めた。
今日一番楽しそうかも知れない。
彼女はスタイルが良いのでレースクイーンが似合うのではないかと言うと、最近お腹が気になると言う。
太っているように見えないが女性は気になるものなのだろう。
スチュワーデスの格好にした。
更衣室で着替えに行った。
しばらすると帰ってきた。
可愛い。ミニスカートが似合う。
しかし、しばらくすると暑いと言う。
確かに暑いかも知れない。
また着替えることにした。
今度はメイド服だ。
このメイド服がよくできていて素材もしっかりしている。
腕が出るタイプでミニスカートである。
可愛い服だ。
この店でも自慢の1品らしい。
他にもバドガールの衣装はパーティグッズにあるチャチな素材の偽物ではなく、本物のバドの衣装があったりとコスチュームのこだわりが凄い。
マスターの趣味であろうか。
彼女はスチュワーデスよりメイド服の方が似合っている。
あまりの可愛さに俺も興奮気味だった。
スタッフやカップル客からも評判が良い。
彼女も自分で似合っているのが分かるのだろう。
嬉しいそうに微笑んだ。
先ほどのカップルはSMルームで写真撮影を楽しんでいる。
それを見学したりして遊んだ。
カウンターに戻りまた飲み始める。
すると彼女の方が俺の方に寄り添ってきた。
どうしたのだろうか?酔っ払ったのか。
俺は彼女の肩を抱き、耳元で「どうしたの?」と問いながら軽く耳たぶを舐めた。
すると彼女は「あん」と甘い声を出した。
俺はほっぺたや首筋にキスをする。
彼女はとろけるような表情に変わっていった。
俺は腕をさすりながら手へ。手をぎゅっと握る。
さらには太ももを撫でる。
そして段々とあそこへ近づいていく。
あそこはパンツ越しから分かるぐらいぐっちょりと濡れていた。
俺は彼女に「ぐっちょり濡れていて可愛いね」と耳元で囁いた。
こうなるともう止まらない。
俺は服のすそから手を入れてブラをずらし胸を揉む。
舌を絡めてディープキスをする。
カウンターでである。
マスターも他の客も見ている。
なるべく彼女の裸は見せまいと服は脱がさずに、しかし、しっかりと責める。
本格的に責めるためにパンツを脱がして足にひっかける。
そして、手だけをスカートにもぐりこませて、Gスポットをかき回す。
彼女の反応が一段と良くなった。
喘ぎ声こそ抑えているが感じているようだ。
「気持ちいい?」と聞くと激しく頷いた。
これはイクなと思って少し強めに刺激すると果てた。
指が愛液でぐっちょりと濡れた。
彼女はぐったりと俺に寄り添った。
こういうことが許されてしまうのもハプニングバーならではだろう。
俺はクリ責めに切り替えてクリを撫でているとまたイキそうな感じである。
これ以上はここでやるのもどうかと思いカップルルームに移動した。
カップルルームでは既に1組のカップルがセックスをしている。
歳は40代後半のカップルだろう。
俺はお邪魔していいか一言声をかけて入った。
我々は空いているスペースに陣取って早速続きを始める。
キスから初めてクリを撫でる。
彼女は今度は抑えることなく喘ぎまくる。
すぐにでもイキそうだったのでクリとGスポット責めに切り替えて責めるとイッてしまった。
俺はもう我慢できない。
いきり立ったモノを彼女にぶち込んだ。
彼女は「うわあ」と激しく喘ぎ声を上げた。
そして俺も思わず唸り声に似た声を上げてしまった。
これは何だろう?
膣の中がヒダヒダとしていて絡み付くようだ。
これはもしや名器ではあるまいか?
気持ちよすぎる。
すぐにでもイッてしまいそうだったが、イッてしまってはもったいない。
正常位からバック、騎乗位と体位を変える。
俺は必死に我慢しながら、しかし、夢中で腰を振り続けた。
俺は激しく突きあげた。
隣にいたカップルはプレイが終わったのか中断したのかいつしかこちらを見ていた。
我々の激しいセックスに「凄い」と言いながら囁き合っていた。
最後に正常位に戻ってラストスパートだ。
俺はまだまだこの快感を味わっていたかったがもう限界だ。
イクことしか考えられない。
彼女は激しい喘ぎ声をあげている。
するとひときわ声が大きくなって膣が収縮するのが分かった。
イクようだ。
これは本当に限界だ。
俺はモノを搾り取られるように果てた。
二人息を切らしながらしばらく寄り添ううに寝ながら動けなかった。
隣のカップルが「交換しませんか?」と聞いてきた。
スワッピングしたいと言うのだ。
俺は低調に断った。
そして、我々はいつしか寝てしまっていた。
起きたときにはすで深夜であった。
店は出たが帰れなくなった。
ラブホを見つけて泊まる。
二人はシャワーを浴びたあとベッドに横になるとすぐに深い眠りについた。
俺が朝起きると、彼女はまだ寝ていた。
俺がいたずらで体を触ると「ああん」と可愛い声をあげる。
体中を触り始めると興奮してきた。
彼女はまだはっきり起きてないようだったが、俺はセックスを始めた。
そして、モノをぶち込む。
やはり名器だ。
このヒダヒダとした感触がたまらない。
突っ込まれたと同時に彼女もはっきり起きたようだ。
そしてまた激しく喘ぎ始めた。
夢中で突いて、また彼女が搾り取るようにイクと同時に俺も果てた。
また会うことを約束して別れた。
しかし、彼女は家に帰って泣いたと言う。
私は恋がしたかったと言う。
俺は何かが間違っていた。
彼女にすまない気持ちでいっぱいになった。

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